赤く染まる

夕暮れが好きだ。 と言っても、実際に夕暮れの空を眺めることは少ない。青い空、もそうだけど、実際に目に見える景色そのものよりも、その景色が持つイメージの方が好きなのかもしれない。変な話だけれど。暮れる。暮れていく。夕、暮れる。

BAZOOを久々に聴いた。零れ落ちていったもののことを思い浮かべながら

やっぱり口だけだったよ、と、それで終わるようなことを、繰り返している。 延々と、延々と。

夕暮れが

元気だよ

こアーティスト: 世界のきたの出版社/メーカー: ROSE RECORDS発売日: 2014/12/17メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る・「こ」/世界のきたの12月末にタワレコで視聴してそのまま購入したんですが、最近はこればかり聴いています。全体に漂うどこか…

音楽はここにあるだけで

・ 2014年まとめプレイリストでUSTやったので曲目を。「溺れる鯨」/FoZZtone (『Return to Earth』) 「borka」/cinema staff(『Drums, Bass, 2 (to) Guitars』) 「king song」/スクイズメン(SoundCloudフリーダウンロード) 「そうそうこれは想像です」/…

誰かじゃなくて

・ 去年も同じこと書いてましたが、もう一度改めて。 逃げずに人に会う、ことを目標にしたいと思います。

2014年 よく聴いた音源のまとめ

去年はまともにやれませんでしたが今年はちゃんと。以前はアルバム10枚、ミニアルバム10枚、なんて感じで紹介してましたが、今回は枚数気にせず、本当に好きなものとおすすめしたいものを選んでみました。最初の3つ以外はだいたい聴いた順番です。 一部を除…

2014年 参加ライブまとめ

・4/17 People In The Box『空から降ってくる vol.7 〜空想する春のマシン〜』@神戸VARIT・4/29 COMIN’KOBE’14 @ワールド記念ホール/神戸国際展示場2号館/神戸夙川学院大学(GOING UNDER GROUND、LOST IN TIME、踊ってばかりの国等)・5/29 TONE FLAKES Vo…

心の軋む音で踊ろう

・ 忌井三弦さん(真空メロウ)のツイキャスを聴きながらこれを書いています。 自分、何でこういう人生になってんのかなーとか思いながら。・ 言葉と音が降り積もっていく夜です。

水の流れ

浮き沈み、って便利な言葉。理由も無く落ち込む言い訳になる。一方で、へらへら笑う言い訳にもなる。生きている言い訳を探すために生きているみたいだ、なんてことを、思う。

祈るように 歌い 踊れ

回転体アーティスト: ザ・シェフ・クックス・ミー出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2013/09/04メディア: CDこの商品を含むブログ (11件) を見る・「回転体」/the chef cooks me何を今更と言われるかもしれませんが、最近このアルバムを聴きまし…

僕は笑うよ

・ どろんどろんhttp://artist.aremond.net/dorondoron/良いです。気になる存在になりそう。

無力と言うのも言葉と知れば

たまには中二病くさくない軽くて柔らかい文章を書きたいなと思うのだけれど、どうにもうまくいかない。話題も生まれてこないような繰り返しの日常を送っているのがいけないんだろう、多分。日記のような内容をユーモアたっぷりに読ませてみせる人をネット上…

『スクイズメンがいた 神戸編』@HELLUVA LOUNGE

ラストツアーの1本目。暮れていく景色、揺れている景色が見えるライブでした。踊れて泣けて、悲しくて楽しい、そんな時間を過ごすことができました。以下、セットリストあり。

People In The Box「Wall, Window」「聖者たち」release tour @大阪 umeda AKASO

久々のAKASOは満員状態でした。以下セトリその他ネタバレ注意

いっそ

・メモメモparaboLahttp://parabola-jp.tumblr.com/ https://soundcloud.com/enndisc/sets/parabola-enndisc-pack・ もひとつbed "通り過ぎたばかり"

じんわりと ゆっくり

夜、1人部屋で静かに過ごしていると、ふとこう思うことがある。さっきから、外ではずっと雨が降り続いているんではないだろうか、と。 雨音が聞こえてくる気がして耳をすます。けれどその音は聞こえない。代わりに風の音だったり、誰かの声だったりが聞こえ…

歌を信じるように

「あなた」も「君」も、何だか怖ろしい。「僕」だけあればそれで十分だ。なんてことを思っている節がある。歌であっても、物語であっても、そんな感覚は常につきまとう。けれど、時間が経てば、結局のところ「誰か」が欲しくなる。目の前に生きた言葉が無い…

それぞれに

人に会う機会を、なるべく削り取らずに生きていきたい。当たり前のことかもしれないけれど、そんなことを思った。

ここにいるだけで

「街は少しずつ本当の事を話してくれるだろう」

やせっぽちなこんな歌にしがみつく

ヘッドフォンチルドレンアーティスト: THE BACK HORN出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2008/09/03メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 近頃このアルバムの歌たちがやたらと頭の中で流れ出し、そして次々に突き…

・ 臆病にも程があるような気がする・ 疑うにしても、信じるにしても、感覚が鈍すぎる

諦めの悪い人間に

・最後の落としどころが良い曲。PVはやりすぎな気がしますが(苦笑)新譜、正直不安なところがあって、そこまで期待しないようにしていたんですが、なかなか良かったです。特に中盤以降の曲はしっかり煮詰めた濃い味が出てて聴きごたえがありました。一番好…

GRAPEVINE club circuit 2014 @なんばHatch

この鳴ってる音は

ちょっと既視感があったり、しっくりこない言葉があったりするんだけれど、それでも何度もリピートしてしまう魅力がある。 メロディの気持ち良さと、「光は簡単にわれない」のフレーズ。ミナホで聴いた時からずっと、頭から離れない。

ボロフェスタ2014(10/25)@京都KBSホール

・本日休演・片想い8人(かな?)による音楽団。個人的にはCDで聴きたいと思うようなタイプの音楽では無いけれど、ライブはとても気持ちが良かった。自然と身体が動いてしまう、というのはこういうことかという感じ。盛り上げ方も上手で、ホール全体が彼らの…

僕には冗談にしか聞こえない

「あの太陽が偽物だってどうして誰も気付かないんだろう」 ただただ運ばれていくような生き方で時を過ごしているその中で、このフレーズがことあるごとに顔を出してくる。約10年前からずっと感じ続けている違和感、不安感。途方に暮れるばかり。

さよならだよ

ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編 200位→151位この企画はちょっとアルバムの企画と比べていろいろ無理がある気がするけれど、今まで聴いていなかった音楽に改めて向き合うには良いと思う。できるだけ聴いてみるつもり。Gali…

またここへもう一度戻ってこれるように

「ガーベラ」/tobaccojuice 何度かこのブログで触れたことがあった気がするけれど、最近この曲がよく脳内再生される。正直な話、自分は「ガーベラの香り」なんてものはちゃんと認識したことが無いようなタイプの人間だけれど、それでも確かに見えてくる景色…