『SEBULBA』TOUR 踊ってばかりの国 / andymori / A MAD TEA PARTY @太陽と虎
とりあえずセトリと簡単な感想。後日追記するかも。
・A MAD TEA PARTY
お酒飲みながらゆらゆらと。
英詞だし個人的には、はまるタイプのバンドじゃ無いんだけど、
ライブで聴いてる分には心地良い演奏だった。
全曲ほぼ初めて聴くにしては、良い感じにリズムにのれた印象。
セットリスト(曲順曖昧)
1 グロリアス軽トラ
2 ベンガルドラとウィスキー
3 FOLLOW ME
4 1984
5 ハッピーエンド
6 everything is my guitar (8曲目だった気も…汗)
7 新曲(?)
8 新曲(?)
9 ナツメグ
10 CITY LIGHTS
11 投げKISSをあげるよ
12 兄弟
13 andyとrock
14 革命
15 すごい速さ
ドラマーが代わってから観る初のライブ。
最初の方はちょっとした違いが気になったけど、
終盤に近付くにつれてどうでもよくなってた。
やっぱり自分は小山田さんの紡ぐ言葉とメロディが好きで、
andymoriというバンドが好きなんだな、と、改めて想った。
毎度ながら「ハッピーエンド」で泣きそうになってしまって参った。
こんなに悲しくて幸せな歌が他にあるだろうか。
CITY LIGHTSでは、サビの最後の
「どこにも行けないけれど」「すぐにいなくなる癖に」の部分を、
ちょっと音程変えて、皮肉っぽく(あるいは寂しげに)歌っていたのが印象的だった。
MCは楽しい感じだった。ベースの寛さんが(自虐交えつつ)よく喋ってた。
新ドラマ―の岡本さんはけっこう目立ちたがり屋?(笑)
これからもっともっと音的にも馴染んで行ってほしい。
とにもかくにも、アルバムが早く聴きたい。
セットリスト
1 はっちの唄
2 バケツの中でも
3 新曲(?)
4 ルル
5 悪魔の子供
6 新曲(?)
7 新曲(?)
8 アタマカラダ
9 SEBULBA
10 新曲(?)
en.1
11 新曲(?)
アルバムリリースツアーのくせにこの新曲の多さ(笑)
そこらへんのスタンスとか、独特のやるせなさと虚無感を漂わせてる部分に、
andyと通じるものがあるな、と思ったり。
はっちの唄→バケツの中でも や、
ルル→悪魔の子供 の箇所を始め、繋ぎ方が絶妙だった。
それぞれの曲のアレンジのされ方もまた凄い。
音源と同じ雰囲気を保ちつつ、あれだけ印象に残る変化をつけるってのは、
なかなかできるもんじゃないと思う。
新曲、どれも素晴らしかったけれど、
特に7曲目が凄まじく良かった。音源化が相当楽しみ。
アタマカラダ→SEBLUBA→ラスト の流れは圧巻。
言葉、音圧、歌声。頭の中で、体の中で、ぐるぐると渦巻いていた。
死にそうなぐらいに生きてる。そんなバンドだと感じた。
ワンマン行きたいな。