MINAMI WHEEL 2014 (初日)


・shepherd


・パンパンの塔

ラストにやった曲(帰って調べたら「骨」って曲だとわかった)がとにかく良かった。YouTubeに昔のライブ映像があがってたけど、全然違う。ライブを重ねるごとに成長していった曲なんだと思う。物語の中に圧倒的な力がこもった演奏だった。あれは凄い。


黒木渚

「はさみ」「骨」「フラフープ」の3曲を聴いた。やっぱり歌唱力凄い。後の2曲はけっこう激しめのバンドサウンドになってたけど、個人的にはもっと歌メインのシンプルな構成の方が好きかもしれない。何にせよ、聴きたかった「骨」が聴けて良かった。たまたま上に書いたパンパンの塔の曲と同タイトルで、とても好きな曲。


カフカ

本当はもうちょっと聴けるかなと思っていたんだけど、会場が遠かったこともあって、全力ダッシュしたけど(笑)、1曲のみ。でもそれがカフカで1、2を争うぐらい好きな「Spectrum」だったから嬉しかった。


・Half time Old


・コンテンポラリーな生活


・ドラマチックアラスカ

SEがthe pillowsの「スーパートランポリン スクール キッド」でちょっと親近感が(笑)「東京ワンダー」が聴けたところで移動。


・ナードマグネット

掴みどころのないバンドだな、と思ったけど、ライブ自体はけっこう楽しめた。他バンドのデモCDを大量に集めて来たということで、終演後会場出る時に配ってくれていた。本当に大量で、聴くのが大変なレベル(笑)ありがたやありがたや。


ヒツジツキ

セットリスト

桜花火
ivory
CassetteGirl,TapeEcho
SchoolCurve,TapeEcho
雨降


初っ端が桜花火でちょっと驚き。アレンジ変えたシンプル版だった。


多分次のアルバムに入るであろう曲、「ivory」。けっこう耳に残る曲だと改めて感じた。ライブ終わってから頭の中でしばらく鳴っていた。


「CassetteGirl,TapeEcho」。中盤からの畳み掛けがたまらない。終盤の哀愁漂う感じもたまらない。やはりこの曲は良い。


MC(かなり適当。意味違ってたらすいませんメンバーの皆さん)

堤さん「今日は、僕はさぼっていたんですが、他のメンバー2人はBIG CAT前でビラを配ってくれていました。メンバー、ありがとうございます」
「それにも書いてたんで、皆さん知ってるかもしれませんが、来年の2月4日に3rd mini album、リリース決定しました。」
「タイトルは、『tomorrow's today』と言います。t、tです。実はこれ誰も気付いてないかもしれませんが…1stが『rumpus room』でr、r。2ndが『closet classic』でc、c。RCTです。実はこの3作RCT3部作でもありまして…」
和田さん「これ、1人で言ってて私らも知らなかったんですけどね。…まぁ、続きどうぞ。」
堤さん「…まぁそんなわけで、RCTの意味はというと…wikipediaで調べてください。長くなるんでね。」


堤さん「つい4日前には…ん?4日?3日?」
和田さん「どっちでもいいわ」
堤さん「…こないだには、PV撮影をしまして。防空壕で撮影をしたんですね。そしたら髪型がこんなになってしまいました」(なんというか、もじゃもじゃ膨らんだ感じ)
和田さん「そうなん?あの時のせいで?何や面白いことなってるなとは思ってたけど」
堤さん「面白いって言った?…一応おしゃれでやってるんやけど…」

堤さん「そういえば帰って来てからアンプが変な響きするようになりまして…」
和田さん「何か連れてきたんちゃう?ってな。」
堤さん「霊的な、ね。後ろに何か見えたら言ってください。」

堤さん「そんな感じで僕らも元気に生きていきますんで…皆さんも元気に生きていってください。」
和田さん「うまいことまとめに入りましたね。今回無理かと思ってましたが」

堤さん「昨日僕が1人でレコーディングしてた曲を」


「SchoolCurve,TapeEcho」
これもまたアレンジだいぶ変わっていた気がする。音が頭に直接流れ込んでくるような感じで、聴いてて気持ち良かった。


ラスト、「短いですがこれで終わりです」と前置きがあって、「雨降」。
「青空は 僕を呼んでいる?そんなはずはない、と去った背が」という部分の歌い方が感情ほとばしってて凄く良かった。ラストにこの曲は映える。


最後はアンコールの拍手があったけど、堤さんが出てきて「アンコールはFM802の策略でできないことになってまして…あ、802の方ごめんなさいっ。」とかなんとか言って、「続きは…次のライブ○○(聞き取れなかった。高松?)であるんで来てください。」「ありがとうございました」で終了。


本当に久々のヒツジツキでしたが、やっぱりこのバンド好きだなと再確認。そして、好きなバンドは数あれど、ヒツジツキはちょっと特殊な立ち位置にあるということも感じました。なんというか、愛着みたいなものが。とにかくもっと多くの人に聴かれて、ずっと続いていってほしいと思います。ワンマンで観れる日が来るのを祈ってます。


追記
どこかであったMC
「見に来てくれたたくさんの皆さん、ありがとうございます。BIG CATに負けないぐらい(笑)盛り上がりましょう。」
「アルカラめ…」