流れないから なくならい わたし
・卒業式シーズン
ですね。
卒業式シーズンですね。
卒業式シーズンですね。
…
悲しくなるのでこれ以上書くのはやめておきます。
人生に卒業は無いんだ(←…)
・四角シャボンというバンド
タワレコでやってた100円CDオーディションにて、
視聴→なんだこの雰囲気→購入→これはいい!
という感じで気になる存在になっていた、四角シャボン。
先日、ユニオンで注文していたCDが届いたんですが、これがまた良かった。
透明感のあるサウンドとポエトリーディングを軸にした楽曲たち…
とか言ってもあんまり伝わらないと思うので、聴いてもらうのが一番早いかと↓
http://www.audioleaf.com/dep10g/
聴いてて次々とイメージが浮かんでくる言葉と音。
深読みがいくらでも可能であり、
歌詞カードじっくり見ながら聴いていると、いろいろ考えてしまって抜け出せなくなることも。
その一方で、朗読調の曲でありながら、
思わず体を揺らしてしまうような、単純な心地良さも感じさせてくれます。
難しい事は抜きにして、もっとたくさんの曲を聴きたい、と思えるバンドなので、
より多くの人に知られて行ってほしいと思います。期待。
これは言葉 通じない砂 風が止むまで 閉じた目 誰かの足音
これは言葉 録音された無関係の記憶 初めから終りまで薄まっている
これは言葉 誕生日 最短のルート 朝まで切らなかった電話 反芻する人の名残
これは言葉 繋げて血が通う粘土 人は泥が嫌で雨を避けて暮らすんだ
ここにはもう皆がいてね だから こんなに違えるんだ
ここにはもう皆が居てね だから こんなに似せられるんだ
(「Sand, Mud or Adaptation」より)