しばらく嘘泣きしても 温度は帰ってこない


メトロノームとさよならして


レールを完全に外れる。
本格的に、そっちに傾きつつある。
傾きだしてから、気分はかなり落ち着くようになった。
でも、やっぱり時々何となくぐらついて、いろいろわからなくなる。
諦めが根本にあって、それから離れることができない。
一方で、諦めがあるからこそ道が見えてくるような感覚もある。


考えても仕方ないのかな、とかなんとか思いながら、
どうせいつかの終わる時までずっと考え続けるんでしょうね。



・きれいだね



変な角度から世界を眺める。偉そうに。傲慢に。
なんだか、全部がきれいに見えたりする。