空白さえも剥がれたら僕は誰だろう?


アジカンのライブUst中継


一万人以上が観ていた。
アジカンのように大きくなったバンドが、
次々と新しいことに取り組んでくれるのは、
一人の音楽好きとして本当に嬉しい。


世間では音楽業界の低迷ばかりあれこれ言われいてる。
もちろんそれは実際深刻な問題ではあるんだろうけれど、
いろんなところに目を向ければ、たくさんのアイデアと取り組みがあり、
びっくりするほど盛り上がりをみせている。
そして、それらの動きにいつもわくわくしている自分がいる。


音楽は、鳴りやまないよ。



・「ありがとう」


早くも売り切れになってしまったという門田さん弾き語り音源、
とある方(って言い方も変かな…)のご厚意で送って頂いた。
ブログやtwitterが無かったら、聴けなかったであろう音源が、今手元に何枚もある。
全部、人とのつながりのおかげ。
ネット上の壁、というのは何だかんだ言ってもやっぱり存在すると思うのだけれど、
向こう側に誰かがいて、影響し合っているということ、それは確かな事実。
大切に、しっかりと、そこにある温度を確かめていたい。
ありがとうを忘れることがないように。


「悲しみ」はただの言葉で 使う場所もわからない
理由にもならない弱さを 1000も並べ吐くのだろう
(「優しい闇の中へ」より)


その先に。