どんな靴を履いてても歩けば僕の足跡


今さらながら観ました。聴きました。
アコースティックも良いもんですね。
一音一音がより鮮明に聴こえてきて、
その場の空気の震えが伝わってくるよう。
特に後半はしびれっぱなしでした。


「New Year's Eve」や「Our love and peace」あたりは
じわじわと浸み出してくるその魅力が、シンプルなサウンドによって倍増していた感じ。


淳さんのウッドベース、高かったという弓が大活躍。
「さよならユニバース」での重低音が心地よかったです。
ゲスト奏者さんのテルミンもものすごくいい味。不思議な楽器です。


終盤の「ONE LIFE」と「雨上がりに見た幻」。素晴らしすぎる…
お腹いっぱい。武道館が楽しみで死にそうです(死ぬな)


ふさがりそうなこの胸に
穴をあけておきたい
懐かしい風が吹き抜ける時を
待ち続けていたいんだよ

(「レッサーハムスターの憂鬱」より)