CONTINUE WHEEL 2009 andymori/ghostnote/[champagne]/schol food punishment 梅田シャングリラ

ミナミホイールの残り火的企画ライブ。
満月に照らされながらシャングリラへ。

スタンダードな4ピースバンド。
音圧がかなりあってなかなか聴き応え有りました。
ちょっと残念だったのは、日本語と英語が混ざった曲が多かったこと。
この曲は英語詞、この曲は日本語詞って統一した方がいいんでは？
と思ってしまいました。（まぁ好みの問題でしょうが）

「キャンペーンでもチンパンジーでもなくシャンペインです。シャンパンの英語読み。」
と言ってたのにちょっと和みました（笑）確かに間違えられそう…
来年1stアルバムが出るとの事です。

・ghost note

ライブを観るのは初めて。
生で聴いて、よりボーカルの力強さが感じられたように思いました。
No Regret Lifeに通じる一本筋の通った歌力。
もうちょっと長い時間聴いてみたかったです。
多分2マンぐらいの時間でやったら凄く熱いライブしてくれそう。

この日の個人的主役。
いきなり新曲から。
2曲目にFOLLOW MEでテンションをあげにかかったと思いきや、また新曲。
そのまま怒涛の勢いで演奏し…
なんとこの日約40分の持ち時間で11曲やってのけ、そのうち6曲が新曲でした。
このペースならワンマンも一瞬で終わりそうですね（笑）

新曲は、1st収録曲の延長線上といった感じで、そのエネルギーを加速させた感じ。
中でも歌詞に「ファンファーレと熱狂」という
新しいアルバムのタイトルと同じフレーズが入った「1984」という曲が印象的でした。

まだまだ荒っぽいものの、やっぱりこの勢いは本物。
来年2月の新譜発売が楽しみです。

トリは着実に人気をあげつつある5人組。
音源では声やキーボードに惹きつけられる感じだったんですが、
ライブで観るとドラムが凄く良かったです。
スティックから何か音以外のエネルギーが放出されてそうな感じ（笑）

全体的に演奏がとても綺麗で、いろんなタイプの曲があるのに
ぶれるところがなかったです。
高くて透明感のある歌声と違って、
MCでは低く落ち着いた感じで話すボーカルさんの姿も印象的でした。

アンコールの拍手時には、お客さんの中に「アンコール」と大声で叫んでる方が1名。
ある意味かなり印象的でした（笑）

シャングリラはいいライブハウスやなーと改めて感じました。
客席のどこにいても楽しめる感じ。
同じくシャングリラで行われれるandymoriのワンマンが本当に楽しみです。

everything is my guitar
こんな取りとめのない平和な掃溜めで
物語が始まるかもしれないんだよ