''which is the right brain'' TOUR OGRE YOU ASSHOLE/Sunset Rubdown(from canada)/Qomolangma Tomato


ミナホ3日目に(レポ追記しました)に続いて、
個人的にはとても珍しい、2日連続ライブ参戦。
SOLD OUTではなかったものの、鰻谷sunsuiは満員。
OGREとチョモ、どちらもライブは初観だったのでドキドキしながら会場へ。





Qomolangma Tomato


初っ端から轟音かき鳴らし、
生の魅力を思いっきりみせつけるように、
感情の赴くままにライブしている様子が印象的でした。
繊細な言葉を豪快に叫ぶのがチョモの魅力。
演奏面(特にギター)もCDで聴くより迫力があって良かったです。


MCはほとんどなし。
ラストの「動揺」の終盤の盛り上がりが凄まじかったです。
ギターが高音になり、ドラムとベースの刻むリズムが速くなるにつれて、
聴いているこちらの鼓動も高く速くなっているのを感じました。


今回はOGREとRubdownが主役で、チョモはゲストということで、
曲数は少なかったですが、聴きたかった曲が聴けたので満足。
次観る時はもっと長く聴けるといいな。


セットリスト


surface noise
靴の裏と僕は一体だった
through your reality
リレイション
動揺



・Sunset Rubdown


カナダのバンド。
骨太でスケールが大きく、それでいて複雑に展開する曲を次々披露。
やっぱり海外バンドはどこか違うもんを持ってるなーと思わされました。
MCではカタコトの日本語使ってたりして、
全体を通して、かなりいい雰囲気でした。
外国人のお客さんもけっこう観に来られていた模様。


http://www.myspace.com/justchoke



OGRE YOU ASSHOLE


実はまだ新譜買ってなかったりしたんですが(汗)
十分楽しませてもらいました。


演奏が始まると、初っ端からどこか異世界に放り込まれたかのような気分に。


生のサウンドが目の前で鳴り響いているはずなのに、
どこか遠くの方からそれが聴こえてくる、そんな不思議な感覚。


「しらない合図〜」でその感覚が一気に加速。


夢見心地…というより、自分の普段見ている(そして忘れている)
理不尽な夢の中にワープしてしまったかのよう。


アンコールラストの「ひとり乗り」では、
もう完全に意識の外で夕暮れの街を歩いてました、自分。(←危うい)


終始ゆらゆら揺れながら聴いて、
終わってからもふらふら、我ここにあらずといった状態で余韻に浸ってました。
多分知らない人が見たら酔っぱらいがふらついてるように見えたことでしょう(汗)




セットリスト(拾いもの)


ステージ
ヘッドライト
コインランドリー
フォグランプ
平均は左右逆の期待
タニシ
しらない合図しらせる子
ピンホール
ワイパー

En
クラッカー
アドバンテージ
ひとり乗り



音楽漬けの2日間。
明日からは現実と向き合わないといけませんが、
たくさんのパワーをもらって、不安定ながらもまたなんとか頑張ろう、と思うことができました。
サンキュー、ミュージック。