不思議なくらい安心で満ちていて

真夜中って不思議だ。
文章を書けば良くも悪くも凄い勢いで何かが溢れ出る。
普段は器の中に納まっている感情が、どんどん零れていって、
自分でも予測できないような言葉が生まれたりする。


ネット上で誰かと会話すれば、
リアルタイムでそんな「予測のつかない言葉」が生まれて、
考えもしなかった思いつきが頭に浮かんだりする。
それは大抵の場合凄くややこしくて、時に頭を抱えてしまったりもするんだけれど、
そうやって、普段の自分では見つけられないものが発見できるのは凄く面白い。


人の優しさがしみる夜。
自己嫌悪が深まる夜。
どちらも同じ夜で。
深夜の面白さ、それを楽しむ余裕なんてないことがほとんどだけれど、
たまにはそれを振り返って、より深く感じてみたい。そんな風に思う。



・腐っていく日々の中で僕は歌うさ 今もまだ枯れない


the winding road

the winding road


中古屋で発見。即救出。
優しくて温かい。
ビルの隙間を照らす陽ざしのような曲たちが並んでます。
ほんとライブが観たかったバンドです。活動続けてほしかったなぁ…

(「I forgive and forget it」/the PeteBest )