やたらめたらと 高層ビル この街の中で


逃げてばっかりいるよな、と。
わかってはいるんだけれど。
ヘッドフォンの中になんて救いはないよ、と。
わかってはいるんだけれど。


「将来」って言葉を聞くと、それを蹴り飛ばしたくなる。
考えすぎなくせに、考えてなさすぎだ、と思う。


どうにかこうにか、生きていければいいな、と。
今、かろうじて出ている結論は、それだけ。それだけ。




・時計の針をフルスイングしてみるけど



野狐禅。アルバム1枚借りたんですが、めちゃくちゃ良いです。
落ち着いた曲も、疾走感のある曲も、これでもかというぐらいの人間臭さが感じられて、
あー、人が歌う歌ってこうでないとなー、と思わされます。
ピアノとアコギの素朴な音の絡み具合も素晴らしい。
これまた解散してしまってるのが本当に残念なんですけど…
他のアルバムも聴いてからまた、しっかり感想でも書こうかと思ってます。

なぁ、友よ 「夢」って言う言葉は
きっとあきらめた人が発明したんだろう
ならば、友よ 死ぬ間際でいいや
君と夢を語り合うのは
死ぬ間際でいいや


今さら追記(6/22 22時)






このライブ映像が素晴らしかったので。


もひとつ。