毎日に怯えながら


LOST IN TIMEの新曲「希望」を聴いた。
けどなんだろうこのもやもや感は。
いい曲だとは思う。けど、、、


昔の曲聴いてて感じたような、
いい意味でわけもなく揺さぶられるような何かがなくて。
海北さんの声はやっぱりいいんだけど、それが
なんとも言えず空回りしてるように思えてしまって。
いや、空回りは違うかな。
うーん。。言葉にできない。もどかしい。



今回また「3人」に戻って、原点回帰で再出発みたいな感じがあるけど、
どうしても中途半端な気がしてしまう。
あの頃の音とは違うし、メンバーもあの頃の音を再現したいわけではないと思う。
ただ、かと言って新境地に向かっているかというと、そういう風でもない。


榎本さん脱退以降、本当にいろんなことがあったLOSTが、
なんとか「答え」を見つけようとして出した、そんなシングル。
でも多分未だに迷ってるんだろうなーと、勝手ながら思う。


もういっそのこと変に回答を探さずに、迷いながら
その現状を音にしてしまえばいいんじゃないかなー。
なんて、言うのは簡単だけど、難しいんだろうね…


長く待った分、今回のシングルでぐっとくるものが無かったのは残念だけど、
どこにたどり着くのか、(あるいはたどり着かなくてもいいのかも)
もうしばらく耳を澄ましていようかと思います。



偉そうな文章だな…すみません。







・追記的なもの


↑でなんかグダグダ書いたけど、
海北さんはただまっすぐに歌ってるだけで、
聴いてる自分がもやもやした状態なのを曲のせいにしただけかもしれない。
すんません。

というかまだ表題曲聴いただけなのになにいってんだろう。
とりあえず買ってきます。




・分かった気になるのは


楽。


分かったフリをしてほしい時もある。
どうしようもなく疎ましい時もある。


分からないことばかりです。