ゆれる/YURERU ONE MAN GIG 「ユレルミューティレーション」@十三ファンダンゴ


人が鳴らす音。その熱さが素晴らしいライブだったと思う。



以下メモ書き。ほとんど自分用。



予想通り「風化するフォーチュン」始まり。この曲のギターのかっこ良さは筆舌に尽くしがたい。


「そうそう これは想像です」の歌詞に改めて心動かされる。
「子どもの頃から夢だった 人を歌う事」


「専門学校の卒業制作で絵を一枚描かなきゃいけないことになって。そこで僕は何故か膝を抱えた少年の絵を描いて、それで卒業させてもらいました。」
「僕の頭の中にはいつも膝を抱えた少年がいるんですよ」
→膝を抱えて


「嫌いな人が居て。その人を見てると吐き気がしたりする。でも、考えてみると合わせ鏡のように自分の中にも同じような部分があることに気付かされて、凄く嫌な気分になる。」

(かなり曖昧だけどだいたいこんな感じの意味だったと思う↑)

「化け物の歌を歌います。大嫌いな奴らに捧げます。」 
→鵺になく




「唯一ライブハウスでやったことのなかった曲を」
→クレイジーサマーソルト



大阪から東京に拠点を移す話を何度もしていた。
「環境が変われば何か転機になるかもっていうような甘ったるい考えで行くわけではない」
「東京でできることは大阪でもできる。けれど、東京の人と直に繋がって話すことは東京でしかできない」



「繋がりを忘れてしまったら、それはゆれるが解散する時だから。」
って言葉、そこからの「おはやう」。最高だった。



アンコール前にたくさんのバンド仲間からのお祝いメッセージビデオ。ほんといろんな人が出てきて、時間も10分以上あったんでは?本当に関西で愛されているバンドだなと思った。


あみさん
「作詞作曲を自分がやってるから、このバンドを引っ張っていくのは自分だという自負がある」
「このバンドで食っていかなくちゃいけないと思っている。自分やメンバー、その家族。皆を自分の音楽で幸せにするつもりでやっている。それはとても難しいことだけれど、何だかやれそうな気がしている。」
「忘れないでいてほしい。人は移り変わって行くけれど。忘れなければまた出会うことがあるから。」



大阪で最初に作った曲を
→てふてふ



終演後しばらく耳鳴りがしていたけれど、なんだかそれが心地よかった。


セットリスト(かなり曖昧)

1. 風化するフォーチュン 
2.あらゆる憎悪 
3. ヒューズヒュー 
4. 夜のキャベツ畑 
5. そうそう これは想像です
6. ABZRBRND 
7. ヒカンテキサイボウ 
8. 膝を抱えて
9. カエルの感触 
10.シーセイド
11.0.03 
12.思春期の材料 
13.赤い破壊
14.ヒビ
15.鵺になく
16.クレイジーサマーソルト
17.SHINONATSU
18.おはやう
19.フェイクファー
20.BPM

アンコール.1 

21.魚に羊、化ける草 
22.てふてふ 

アンコール2.

23.ドーズ

(2と3、11と12の順番が特に曖昧)