思うこと


自分が過ごしてきた月日の、その長さ。特にこの8年…もうすぐ9年?9年。
その長さ、そして短さが全くもって信じられない。

今、9月5日夜10時の自分は、そこには本当に色々なことがあった、と思う。けれど、ちょっと気持ちが揺らいだだけで、「そこにはまるで何もなかった」と思う自分に変わってしまう。
それについても思うことは多々あるけれど、どっちにしろ、信じられない、ということは変わらない。横たわる時間の重さと大きさに愕然とする。


時間が経つ、ということは、変わっていくということ。周りを見渡せば、状況はいつだって目まぐるしく移り変わっている。多分自分も変わってきたのだろう。でも、そこにあまりにも実感が伴わないので途方に暮れてしまう。
思えば、嫌なことからは全部逃げて、言い訳を探しながら、逃げて、逃げて、逃げて、この歳まで生きてきた。なるべく見ないようにしてきたけれど、いろんな人を蔑ろにして。その結果が、今の自分の場所と、「信じられない」気持ちなのだと思う。


今更こんな文章をこんな場所に書いて、どうしようというんだろう。それもよくわからない。けれど、今はとりあえず、残しておきたい。




ここ数日、ちょっとずつ音を聴く気力が戻ってきた。
多分、それは、素晴らしいこと。
どちらに転ぶかは、全然わからないけれど。


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薬やら何やらで自分の心が数字みたいに揺れ動くことに、
うんざりしている。
それでも、感謝しなければならないのだろう、多分。

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あれやこれや書きすぎた。