太陽と虎1周年記念興行「松原祭 約50乱発」 〜12発目〜「Galileo Galilei vs ゆれる」


全然タイプは違うけれど、仲の良いバンド同士での2マン。
なかなか新鮮な感じで良かったです。



・ゆれる


3曲目だったか4曲目だったかで「おはやう」が聴けた!
これだけで満足。もう帰ってもいいなとか思いました(←おい)


ガリレオのカバーで「僕から君へ」を。
最初はそれっぽいんですが、
サビになると完全に原型が見えない「ゆれるの曲」になってました(笑)


ラストにやってた風化するフォーチュン、何度聴いてもかっこええです。


今回も未音源化曲たくさんやってましたが、
そろそろまとまった形でアルバムとか出してほしいな、と思ったり。
ゆれるのライブは音や雰囲気は大好きなんですが、
歌詞が聴き取りづらいのが毎回残念なんですよね。
これまでのデモの歌詞を見る限り、どの曲も特徴あって記憶に残る内容なだけに、
もったいないというか何というか…
まぁ轟音あってこそのゆれるのライブなので、仕方ない部分もあるんでしょうが。


何にせよ、歌詞も含めて曲を、そしてライブを堪能できるように、
今後の音源化に期待したいです。



ガリレオガリレイ


ライブは初観。
最初は遠くから割と軽い気持ちで聴いてたんですが、
終盤に進むにつれて演奏に熱が入っていく様子に、こっちも惹きつけられました。


「僕から君へ」のお返しということで、ゆれるの「ヒカンテキサイボウ」をカバー。
こちらも完全に「ガリレオの曲」になってました。
それぞれタイプが違うだけに、カバーし合うとお互いの特徴がはっきり出て面白いなと。
またこの2バンドでの2マンを観られる機会があれば、他のカバーも聴いてみたいです。


曲名わからないんですけど、ラストの曲がかなりぐっときました。
音源1枚(+閃光ライオットのコンピ収録曲)しか持ってないので、
他も聴いてみようかと改めて思いました。