『空から降ってくるvol.3 〜劇場編〜』People In The Box @御堂会館


行ってきました。
脳内処理が追い付かず、記憶中枢が破壊されたためにレポは書けません(…)
覚書を少し、後日書く予定。(名古屋行く方はネタばれ注意)





セトリすら危うい…とりあえずやった曲


1部(アコースティック)


夜の人々
木曜日/寝室
土曜日/待合室
ベルリン
? (YMOのカバー)
昏睡クラブ
月曜日消失
一度だけ
火曜日/空室


2部


日曜日/浴室
スルツェイ
レントゲン
どこでもないところ
新曲
新曲
新曲
完璧な庭
旧市街
ストックホルム
月曜日/無菌室



初の、そして今後も訪れることはほぼ無いんではないかと思われる御堂会館。
ドリンク代500円を払わないで会場に入ることに変な違和感を覚えた(笑)



一度だけ、のアレンジが面白くてなおかつ沁み渡る感じで良かった。
Ghost Appleツアーでも感じたけど、この曲はほんと懐が深いと思う。



どこでもないところ、がめちゃくちゃ良かった。
「覚えているよ〜」から先、いろんな場面が一つの部屋の中に
次々と浮かび上がってきた。
決して派手ではないのに、とてつもなく力がある。



波多野さんの
「今、めちゃくちゃ面白い事になってると思う」発言。
体が震えた。この人の見てる風景はやっぱり凄いな、と。
そっからの「完璧な庭」。まさに地球が歌いだしたような感触だった。



劇場編ってことでやるかな、と思ってたけど、ラストにきた「月曜日/無菌室」
「ようこそ ここは舞台で女優が消えた場面さ フィルムは回った逆さに」
のフレーズ、わかっていても、これまでのライブ以上にぐっとくるものがあった。



大吾さん「これトライアングルっていう楽器なんですけど、みなさん知ってます?」
波多野さん「角度測るやつじゃなかったんだね」
大吾さん「そういう機能もあるけどね」



3人がそれぞれ自分の今までやった悪事を告白…って
よくわからんノリのMCタイムがあった。笑ったけど、
大吾さんのイカの件とかちょっとだめやろ…(苦笑)



新曲


1曲目
「愛してる」「魔法」という単語が出てきたのが強烈に印象に残った。「愛してる」の方は「アメリカ」でも使われてるけど、ちょっとそれとは違った感じの意味合いだったように思う。とりあえずかなり良さげ。


2曲目
かなり激しめ。波多野さんは歌うというよりは高速の朗読みたいな感じ。(あまり聴きとれず、残念)ああいうのなんていうんだろう…ギターとベースとドラムが一定のリズムで同時に音出して、それが続いてく、みたいな。何にせよまだまだ新しいことやろうとしてるな、というのが見える攻めの曲だった。


3曲目
海と船と…とりあえず序盤の物語的要素のある歌詞が印象的だった。
サビの、ためてためて、結局全開にはならない、みたいな緊張感も良い感じ。



第1部〜第2部までの間に上映(?笑)された、
大吾さんラーメン食べ歩き企画。計画性無さすぎて面白かった。
最後オチがついてなかったし(笑)



ストックホルムと月曜日はバックに映像(PV)つき。
どうせなら大好きな旧市街Pも、とか思ったけどずれると無理だから仕方ないか。