来年の今頃は



自分のできる事が何も思い浮かびません。
深刻。



・「きことわ」/朝吹真理子 読了


苦役列車と同じく、文芸春秋に載ってたので。
夢と現実と過去と現実(と、ちょっと未来)が
一瞬で入れ替わる、不思議世界な小説。
文章の魅せ方は独特だけど話は淡々としてる。(いかにもあくたがー賞っぽい)
その独特さの種類が、そんなに好きなタイプのものではなかったし、
これ文法的にどうなん?みたいな文章もあった。
一般受けする感じの作品も書けるのか(意図的に書く気はなさそうだけど)、
今後に期待。


今読み返して思ったけど、何も出来ん人間のくせに、
↑みたいな感想書く時だけ偉そう… じーこーけんおー


peridotsの「労働」を胸張って好きって言えるようになりたいでござる。
2つの意味で。