すべてに答えなんて必要ないと思う


当たり前のことだけれど、
自分が何かを楽しんでいる時に、別の場所では落ち込んでいる人がいて。
自分がどうしようもなく憂鬱な時に、どこかで幸せを感じている人がいる。
使い古されたフレーズ、語りつくされたテーマ。
こうやって文字にしてみたところで何も起こらないし、自分の中で何が変わるわけでもない。


でもこうして書かずにはいられなくなることがある。
なんでだ?って。
自分に関わりのある人が苦しんでる時に、声をかけられないことの多さ。
声をかけることができたとして、それが救いになるかすらわからないということの歯がゆさ。
一方で、自分がしんどい時に声をかけてくれる人がいるありがたさ。
それでも結局自分のことばかり考えていることへの申し訳なさ。


考えれば考えるほどどうしようもない方向へ進んで行く。
そして、最終的には、「全部を受け入れて、あるがままに」
なんて、ありきたりな結論に落ち着く。
自分が傷つかないように。
自分が動き出せるように。
いいことなのか、わるいことなのか、わからないまま。
これが本当に自分の気持ちなのか、それすらわからないまま。



・僕の世界は誰にも壊せない

BAZOO は5月26日の十三ファンダンゴのライブをもちまして、活動休止いたします。
人間的にも音楽的にも更なる成長を遂げたいと三人で話し合った結果、このような結論をくだすことにしました。
今まで5年間応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
今後のメンバー個々の活動等、応援宜しくお願いします。

http://tosp.co.jp/i.asp?I=bazoo818


また1つ、大好きなバンドが活動を停止する。
本当に残念で、悔しい。
彼らの音がもっといろんなところで響いてほしかった。


まずは26日のライブ、しっかり見届けようと思います。