MINAMI FREAK 006 /MORNING LORY/Good Dog Happy Men/chaqq/jackson vibe


このメンツで1000円ってすげぇよなぁと改めて思いつつ…レポレポ。
Good dog以外は内容薄いです…申し訳ない。また追記するかもです。



・MORNING GLORY


最初に登場したのは、岐阜出身の3ピース、モーニンググローリー。
ギターボーカル&ベースが女性でドラムが男性。
とにかく元気いっぱいって感じのパワフルな演奏と歌声でした。
個人的には英詞の曲より日本語歌詞の曲の方がいいなーと思ったり(まぁ単に自分が英詞苦手なだけですが…)

ラストにやった曲が、小学生時代に歌った記憶があるような、
そんな懐かしい感じの曲のロック調アレンジ(というかパンク調かな?)でした。
(後で気になって調べたところ、これっぽい)↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%95


盛り上げ役として、トップバッターにふさわしかったんではないかと思います。





Good Dog Happy Men


次はchaqqかなーと思ってステージ観ていたら、あれ、門田さん??
ってことで、GDHMが二番手でした。


先にセトリ


sweet heart of moon
Song for lover's
Bit by Bit
陽だまりを越えて
風の音符 歓喜の声 和音



ステージから見て前方右にサポートベースのマサさん、前方左に門田さん、
後方右にタケルさん、門田さんとタケルさんの間ぐらいの位置にサポートギターのタクヤさん、
という並び…だったと思います(自信無し)
やっぱりドラムが2つないと寂しいなーとは思いつつ、新鮮な思いで新しい彼らの出発となる演奏の開始を待ちました。


まず、1曲目。sweet〜。かなり大胆にアレンジが加えられてました。
最初と最後に英語で何か歌詞が付けたされてましたね。多分Song for lovers〜と言ってたような…(自信無し)
ドラムが一人になった分の物足りなさや、ベースの音に対する違和感は正直ありましたが、
それも時間がたつにつれて段々馴染んできて、最後の方は心地よく聴くことができました。


そして2曲目。Song for〜。2人体制になってから発表された曲なので、
当然今回がライブでは初聴きなんですが、期待以上に良かったです。


出だし、静かな会場内に門田さんの声が綺麗に会場内に響いて、
その声の熱が上がると共に、だんだんとリズム隊、ギターの音が大きくなっていく。
そして、演奏の切れ目の一瞬の静寂を切り裂くように門田さんの声がより大きく強く響く。
そういう場面が何度も観られました。


Bit by bitはとにかく楽しそうでした。
おーーがむ権利もない俺はーーーーーー!!!!って感じ(どんなだ
コーラスは、正直まだ不慣れな感はありましたがサポートの人達も頑張ってました。


MC。サポートメンバーを簡単に紹介した後、
いつもどおりゆるーい雰囲気でどうでもいい話(笑)

門田「今日は面白いことがありました。これ言っちゃっていいのかな…ねぇ」
(↑後ろをチラ見しつつにやにや。この時点で嫌な予感(笑))



門田「朝の7時…いや、6時頃にこっちについてね。どうしようかと思ったんだけど、
とりあえず健康ランドで仮眠ついでに温泉浸かろうかってことになって…
新世界の健康ランド行ったんだけど…あれですね。
新世界って、「ホ」がつく二文字の人が多いらしいんですね(笑)」


門田「それで、大変な目に会いました…タケルが(爆)」
   「いやーこれ以上は言えません!言えない…!」

タケル「……いや、俺は何もしてないよ…?ただ…」


門田「そうだね、タケルは何もしてないよね…(にやにや)
   まぁね、とにかく、その…サウナで、凄いものを見てしまったらしいです、タケルが(笑)」


こ、こわい話だ…(笑)

門田「それで、俺もなんか「そういう人」に追い回されてね…トイレに行ったら、他に場所空いてるのに
   俺の隣に立って、ずっと見てるんですよ。凝視。こりゃやばいってそそくさと喫煙室に行って
   煙草吸ってたら、その人、俺の真正面座って、じろじろ見てんのね。煙草吸ってないのに(笑)」


門田「いやーまぁそんなわけで面白かったです。…またあそこの健康ランド行きたいね(爆)」


タケル「修行だね」


門田「そう、人生のね、修行のためにね」

おーい…(笑
この日初めてGDHMを見たお客さんたちは「なんかホモのMCしてた人たち」として
彼らの事を認識したと思われます…(遠い目



そんなバカげたMCの後、「新らしいシングルを」ということで、
「陽だまりを越えて」。
空気変わりましたねーさすがに。
CDに比べて「優しすぎる僕等は」のところに力を込めた唄い方をしていたのが印象的でした。
ラストの「I LOVE YOU TRUST YOU」の連呼は、ライブの方がやっぱり心に響きますねー。


なんだか、聴きながら、Good Dogは4人じゃなくなったんだなー…という哀しさと、
それでもGood Dogは続いて行ってくれるんだよな、という嬉しさが、同時に込み上げてきて、
やたら胸を締め付けられました。



そして、「最後の曲です。風の音符」。という声とともにギターが鳴り響き、
早くもラスト。サビの盛り上がりがやばかったです。ギターが一本増えた分、
ツインドラムのの地の底から響くようなそれとはまた違った迫力があったと感じました。
音が無限大に広がって、直接体の中に入り込んでくるような。

生命線上 止まらないシンフォニー
今 開かれた門 それはフォルテ!歓喜の声 和音


対角線上 無限の小宇宙
ごらん 生まれてくるよ 風の音符 歓喜の声 和音 

正直言って、5曲は物足りなくて、もっと聴きたい!とも思いましたが、
これからも期待が持てるライブだったと思います。
次は新曲増やして、サポートの方たちも万全の体制で、
いいライブを長く聴かせてほしいです。




・Chaqq


去年の夏にスタークラブで見て以来二回目。
その時はOAで4曲しか時間がもらえず、余裕もない感じだったのですが、
今回ひとまわり、いやふたまわりぐらいスケールが大きくなっていて驚きました。
地元と言うこともあるでしょうが、chaqq目当てで来てたファンもかなりいた模様。


MCはすべりつつもすべってるのが面白い感じ(笑)盛り上げ方がうまくて良かったです。
CD全国発売とのこと、これからもっと大きくなっていきそうなバンドだと思いました。




Jackson vibe


彼らの曲はデビュー当初の頃しか聴いておらず、
この日演奏された中にもほとんど知っている曲はありませんでした。
にもかかわらず!かなりリズムにのれて(のらされて?)
熱気にのまれて楽しかったです。


MC、演奏ともにさすがに貫禄ありましたねー。
なんというか、お客さんが盛り上がるコツを掴んでいる感じ。
おかげさまで、初見&ほぼ知識0の状態だった自分でも十分楽しむことができました。
アンコール前の本編ラストにやった曲がすこぶる良かったです。


また聴いてみようと思わせてくれるライブでした。







と、そんな感じで、
前回とは違って全バンドしっかり楽しむことができ、
個人的には大満足なライブでした。
しかしながら、終演後は門田さんが物販で笑顔を振りまいていたにも関わらず、
話しかけられなかったヘタレっぷり…orz
四人でのラストライブの時に種を配ってたヒマワリ、どうなったか聞きたかったんですけどねー…(笑)



用事がなければ今日のインストアも本当は行きたかったんですけれども…
また誰かのレポに期待してます。それでは。