嬉しくて哀しいこと


無理やり行ってきました。GDHM,4人でのラストツアー。大阪梅田シャングリラ。
Good Dog Happy Men、4人のゴブリン大いに踊る。
先週のcapitalと、二週連続で、こんなに最高のライブを楽しめていいんだろうか、と、思いました。


多種多様な大地のリズム、
韮さんの楽しそうに奏でるベース、
彼等4人でしか出せない、
どこかの物語に連れて行かれたような空気と、
その中で鳴り響く、特徴的な音。


そして何より、観客、スタッフ、全員に見られる、
ただ「楽しい」だけじゃない、温かい笑顔。


もうこの4人の音が生で聴けない、というのはとても悲しいです。
でも、今日の彼らの独演会は、この日を「哀しい」以上に「嬉しい」記憶として、
記録してくれるようなものだと思いました。



4人の口から、笑顔で、一人一人、
脱退についての話が聴けて、本当に嬉しかったです。
そして最後の音符は、その話以上にいろんな感情を乗せて震え、
響いていたように思えました。



ちゃんとつかまえて、離さないようにしたいと思います、この思い出を。



最後に。

やっぱり、生まれてくる言葉は 「ありがとう」