蒼天航路、読了


蒼天航路(1) (講談社漫画文庫)

蒼天航路(1) (講談社漫画文庫)

蒼天航路(18)<完> (講談社漫画文庫)

蒼天航路(18)<完> (講談社漫画文庫)



この1ヶ月間でちまちまと買って今日読み終えました。
三国志は全く読んだことなく、蒼天読み始めたのも知り合いの強烈なPUSHによるものだったんですが、
気が付けば今までここまではまった漫画あんまりないんじゃないの?ってぐらいにのめり込んでいました。
いろいろ言ったら詳しい方に怒られそうなので、感想を端的にまとめると、


・純粋にエンターテイメントとして物凄く面白い漫画だった
・何百人と出てくる登場人物それぞれにキャラがちゃんと立ってて、魅力的だった。


という感じです。何分初めて三国志に触れたもんで、wikipediaやら三国志好きな方のまとめサイトやらを
見たりしつつ、いろいろ考えながら読み進めるのがとても楽しかったです。
途中他の人が書いた三国志が気になって、吉川、北方、横山光輝等、有名どころの小説、漫画をちょっと読んだりも。
いろいろ違って面白いですねー。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%BC%E5%A4%A9%E8%88%AA%E8%B7%AF


とりあえず他の三国志も有名どころはあらかた読んでみる予定にしてます。
世間がレッドクリフレッドクリフと言ってるなか、ひたすら文字と二次元にのめりこむつもり(笑)
いつまでたってもドラマや映画で「人」が「人」を演じるのに抵抗感じちゃうんですよね。
(ドラマや映画を否定してるわけじゃないです。ただ自分には合わないかなーという…)


思いっきり新参な自分が言うのもなんですが、
三国志興味ない皆さんも、とりあえず一度その世界観に触れてみてはどうでしょうか?
合う合わないはあると思いますが、意外とはまる人もいるかもしれませんよー。