GRAPEVINE TOUR 2008 /神戸ウィンターランド(7.1
転載
レポ…というかメモ書きのような感じで。
記憶はかなり飛んでるのでMCとか適当です。
会場のウィンターランドは少し駅から離れたところにあり、
近くまでいくと、もう見てそれとわかるバインファンの姿がちらほら。
年齢層は様々でしたが、思ったより女性率が高い感じ。
まぁメンバーかっこいいししゃあない(笑)とか言いながら中へ入ります。
ちなみに今回は珍しく知り合いと二人で参戦でした。
入ると、まずステージの狭さにびっくり。
客席の最前列左側にたつと、目の前には壁がある、という作りで、
ただでさえキャパも大きくないのに、こんな狭いスペースで演奏!?と
いう感じの作りになっていました。そしてよくあることですが柱が邪魔…
なんとか見えやすい位置を確保して、開演を待ちました。
以下セトリ
01.Sing
02.ジュブナイル
03.冥王星
04.I must be high
05.ナツノヒカリ
06.COME ON
07.想うということ
08.スロウ
09.鏡
10.エレウテリア
11.スラップスティック
12.また始まるために
13.Wants
14.CORE
15.TWO
16.Glare
17.女たち
18.フラニーと同意
19.FLY
20.超える
En
01.報道
02.アンチ・ハレルヤ
03.ミスフライハイ
※
ゆっくり登場したメンバー(特に田中さん)に、何かのオーラ(笑)を感じさせられつつ、、
一曲目は予想通り、新譜のタイトルナンバー。
まず、歌うまっ!というのが第一印象。
ライブでこんだけよく通る声よく出せるなーとう感じでした。
アコギの柔らかい音との絡みもなかなか。
しっとり歌い終わると、エレキに持ち替えて熱い演奏開始。
いやはやかっこいい…
※
いつものごとく、自分は中央少し後ろぐらいで見てたんですが、
この日のお客さんは割とおとなし目でした。激しめの曲でも
拳をあげている人はちらほら、といった感じ。
田中さんも「神戸ってこんな大人しかった?」とポツリ。客席は苦笑してました。
しかしながら、続いて「おれの街神戸!」の台詞には一同大歓声。
※
いつもはどうなのか知りませんが、この日、MCは相当適当でした(笑)
曲の合間のチューニング後、何か話すと思いきや「…次いっていい?」'''
そしてゆるい笑顔をうかべつつ
'''「もうね、関西3日目やから、話すことがなくてね。」。
客席からは「えーーー」の嵐(笑)
とりあえず困ったら「俺の街神戸!」という感じで三回ぐらい言ってました(笑)
※
「当然皆さん知ってるとは思いますが、新しいアルバムが出ました!」
「買ってくれた?まぁ買ってくれたはずですが…(笑)
あんま日を空けずにツアーやってるんで、聴き込んでないのではないかと…
聴きこんでないやろ? まぁ買ってない人もいるかもしれんし、
そんなこともあろうかと、ちょっと懐かしい曲も用意してきました」
てな感じで「想うということ」「スロウ」。
この2曲はうれしかったし、演奏の出来も素晴らしかったです。
※
何曲かゆっくり目の曲が続いた後、
「今回のアルバムは多少大人っぽいんではないかと懸念しております。
気がついたら、早い曲がねーなぁと。」
懸念て(笑)
※
この日一番気合いが入っていたと思われるのが「CORE」。
妖しくもきれいな歌声もさることながら、バンドサウンドとしての
音圧が凄かったです。特にラスト、歌声が消えてから演奏が終わるまで、
相当長かったと思うんですが、伝わってくる熱量が半端じゃなかったです。
※
割とゆっくりで長く、そして重たい曲が続き、場内に
いい感じの張りつめた空気が漂う中、「Glare」終了。
ここで田中さん、一息ついてひとこと
「みんなよー耐えたね」(爆)
「いやー凄い、ほんと。まぁこっからは気楽にやってください」
いやはや、歌ってるときと同じ人とは思えないゆるさ(笑)
※
「FRY」が来たときはかなりテンション上がりました。
※
アンコール。「最後は盛り上がって終わったる!」
ということで「アンチハレルヤ」&「ミスフライハイ」
最後のこの二曲はほんといい雰囲気でした。
理屈抜きに気持ちいい空間がそこに。
ライブでしか味わえない快感ですよね。
そしてライブ終了。
感想を言い合える人がいることの良さを実感しながら帰路に着きました。